インプレゾンビ対策にもなるブラウザプラグイン Twitter Stress Reduction
created 2024-08-17 modified 2024-09-20
$ SNS の精神影響を減らす
(SNS の精神影響を減らすために その2)
インプレゾンビ対策にもなるブラウザプラグイン Twitter Stress Reduction
ブラウザの拡張機能 "Twitter Stress Reduction" が良いです。
いくつかの機能がバグっているようで、標準のチェックon 設定だと異常動作するようですが(例:リツイートだけを別タブにする機能はダメぽ)、
ツイッター本体のミュート機能よりも強力なミュートを行うことができて、
本文だけでなくアカウント名にもkeywordマッチしてミュートすることができますし、
"文字クラス"の正規表現マッチが使えるようです。
この機能があるおかげで、インプレゾンビ対策としても効果が絶大です。
なお
GoogleChrome版の最新 0.3.6 には、設定画面に「インプレゾンビ対策専用のon/off チェックボックス」がありますが、
私が使ってる firefox版 は公式認証に合格済みの最新バージョン (ver 0.3.5.13 。本日は 2023-09-20) にはそれがなくて、
この版では 文字クラスチェック の設定を明示的に行うことで、該当の効果を発揮できる、ようです。
??\p{sc=Arabic} ??\p{sc=Egyptian_Hieroglyphs} ??\p{sc=Hebrew}
恥ずかしながら、この機能を見て知ったのですが、正規表現って文字クラス指定できるんですね。
- "??" という表記はこの機能独特の表記方法で、設定文字列の一行が "??" 始まりだと、"??" 部分を除いた文字列を正規表現として扱い、アカウント名および本文にマッチしたツイートを除去するそうです。
- "\p={}" という表記が Unicode の文字プロパティを指定する正規表現らしい。
- "sc=" という表記はどうもこの機能独特の記載方法?な気がしますが、こう書かないとエラーになり、こう書くと通ります。
- "Arabic" や "Egyptian_Hieroglyphs" は、Unicode 仕様において、文字クラスを指定する「スクリプト」と呼ばれるもの、らしいです。
文字クラスを指定する「スクリプト」の
仕様を調べようとしたけど、ズバリのものになかなかたどり着かない。
Egyptian Hieroglyphs (アンダースコアなし) の表記は見つかるけど、そうではなくて。
Egyptian_Hieroglyphs (アンダースコアあり) の名称を、何らかのソフトウェア部分が仕様として定義しているはず。なのだけど。
「JavaScriptで扱えるUnicodeプロパティ」の仕様なのか?
でもそれだと "\p{Script_Extensions=Egyptian_Hieroglyphs}" となるはず。
それに、仕様を解釈する限り sc という指定 "\p{sc}" は、通貨記号 という別の意味、になるようだし、イコール文字の仕様も不明。
(今日のところは、謎はあるけど動いているのでOKです!... としておきます)