keiko/20081023
created 2008-10-23 modified 2008-10-23
(横浜支部 根岸中 木内先生はお休み 木原先生)
この週末は昇級・昇段試験とのことです。
私はサボりすぎてて今回はまだ受けられません。
今日は半身半立ちの四方投げなど、座りを多く稽古しました。
座技の一教のとき、出遅れていると注意を受けました。
待っていてはだめ、自分からいくつもりでないとウソ稽古になってしまいます、と。
あと、座りの呼吸法で、前かがみになってはよくない、とも。
立ち技の片手取り呼吸法(外回転)で、転換しないで横に運足することで相手を自分の側面に崩させる(結果的に転換したのと同じかたちになる)を教わりました。今まで教わった外回転のなかで一番やりやすい(わかりやすい)かも。
右手を左手で取られたら、右手を呼吸法の形(もたれた位置を固定するつもりでひじを前に出す)にして相手の左手を崩しつつ(ただし脇をあまり開けず、腕が自分の正面になるようにする)、左足を左横(わずかに後方)に運足し、すぐに右足も寄せ、固定基本の前蹴りのたち方にします。これがポイント1。
このとき、しっかり崩せていると、いつのまにか相手が自分と同じ方向に向いています(この段階で、自分が転換する「回転投げ外回転」と同じ形になります)。
右足を右斜め前に大きく運足しつつ、右手を上から前に出して、流れをきらず相手の足を刈るつもりで低く引きます。