memo/20080128
created 2008-01-28 modified 2008-01-28
ふと思ったこと。
タートルグラフィクスのLOGO言語、あれって
パパート先生は「トライ&エラー」と「概念という概念の獲得」を学ぶきっかけとして、つまり「知育ツールのひとつとしてのプログラミング言語」を考案されたように思える。
現在の自分が感じ取る、LOGOソーステキストの字面がかもし出す雰囲気(<-なぜか変換、略)は
順列・判断・分岐な感じだけど、もうすこしイベントドリブン風味な知育言語があってもよいのでは?
というか、まぁアルゴリズムを考案することをひとつの手がかりとして重視するならLOGOはバッチリ。でも、目的はあくまで子供の脳をシゲキすること、ととらえるなら、イベントドリブンな言語であっても全く問題ないはず。
どんな感じになるかな...
うーん、でもあれか。子供にとっては、タートルという、ある意味擬人化しやすいものに対して感情移入してプログラムをイメージするほうが容易で、コンピュータという物質に感情移入して(コンピュータをイベントの受け手として)イメージするほうが難易度が高くなってしまうのかな。