memo/20090208
created 2009-02-08 modified 2009-04-18
beat のアクセルペダルのガタ解消にチャレンジ。
Webページの情報を参考に、ブッシュのみ入手して作業開始しました。
やはり割りピンには相当苦労します。
シートははずさないと絶対無理です。
で、ばらしてみてわかったのですが、
ウチの3代目の場合、アクセルアーム自体が磨り減っていて
ブッシュ交換だけではガタはとれません。
前オーナー殿が相当激しく横方向に踏んでくれた模様...
明日アクセルアーム(アッセンブリー)を注文する予定です。
追記 2009/3/9
結論としてガタは解消しましたが、大変でした。アクセルアームを新品に交換しても、ガタは残りました。
「ガタ」が出るのは接合部分がやせることによって「遊び」が過多になるためですが、
(1)アクセルアーム(軸)側が減ってしまう
だけでなく、
(2)受け側の穴も広がってしまう
つまり両方減ってしまって「ガタ」が出ていたということです。
アクセルアームは新品に交換できても、受け側は無理...。
そこで、ホームセンターでアルミの薄板(0.2mm)を購入、現物あわせで適当な大きさに切ってアーム側の軸に巻きつけ、太さを調整しました。
巻きつけると言いましたがうそです、ガタの隙間は0.2mmのアルミが1周するほどはありません。せいぜい半周です。そのため薄板は、裏にノリがついているやつのほうがいいです。
しかもやや叩いて薄く伸ばした状態のため、隙間は0.4mmよりだいぶ狭かったのだと思います。
また、ステンレスのものなら0.1mmという薄いものがありましたが、ステンレスは硬すぎで不適です。塑性が弱くて、てこずります。
アルミで正解と考えます。
あと、割りピンは1回はずしたら再使用不可のため、コスト効率が悪いです。ディーラーさんの「割りピンは基本的に、最後の保険みたいなもので、それがないから抜けてしまう、ということはないです」との言葉を信じ、私は1.6mmのアルミ針金を通して、割りピンの代わりにしておきました。
後日写真をupします...。
これはペダルの軸ですが、受け側も減っていました。