flat7th

memo/20111006

created 2011-10-06 modified 2011-10-10 

Steve Jobs 氏が亡くなりました。

書籍やメディアを通して中学・高校生のときから影響を受けました。

私が千葉をでて京都の大学を選んだのは、Jobs氏が
「大学に入るなら親元を離れて遠くへ行かなければ意味が無い」
と言っていたのをまねっこしたのでした。

なんだか喪失感でいっぱいです。
Rest In Peace.



極東の国の片隅で誰も知らんプログラマがしょんぼりしてたところでどうなるもんでもないので、気分転換してきました。

茄子味噌パイうめぇ


巨峰アイスうめぇ


湖は水がたっぷたぷでした。



私はもうすぐ40歳なので、大型二輪の免許をとるなら早めのほうがいいな、そして趣味のエンジン付きの乗り物を何匹も飼える経済力はないので、どうしようかな、などと思っていたのだが、やっぱり4輪は4輪で楽しいや。
メット不要だし、暖房あるし、音楽聴けるし、買い物した荷物を隣に置けるし。
んで、限界をちょっとだけ超えた操作をしてもコケないし。

キヨナリ氏の2008年スーパーバイク、Wetでの神がかり走行動画(1000ccのレーサーをモタードのごとくスライドさせつつコーナリングして、まわりの全員が「ありえない」という顔をしている)を何度も見ているのだが、あんなことが自分にできるとは到底思えない。てことは、限界オーバー=ズザーなわけで、そういった意味でも大二は止めておいたほうがいいのだろうかと思ってしまう。



帰ってきて、さぁ仕事、仕事。と思って、HTML画面っていうかjavascriptアプリでドラッグ&ドロップをやろうとして、お勉強中。

HTML5もやりたいし、PythonのGTK GUIもやりたいし、Qtもやりたいし、オレ様言語も、あれも、これも、なんか、やりたいことっていうか宿題が、いっぱいだ。いっぱいいっぱいだ。でもこの、学びたい技術に追われる感覚が久しぶりで、精神的には超健康。


バイク関係のWebサイトを検索していたら「人間は行きたいと思う方向にしか行かない」という言葉を見かけたが、全くそのとおりだと思う。コーナリング中に外側のガードレールを凝視したら、バイクはそっちへ飛んでいく。
あと、確かシアターブルックの歌だったけど、いいこと言ってたのを今思い出した。
「走りつづける彼のバイクの色はオレンジとブルー 当たり前のように、彼のバイクにはバックギアはない。前にしか走らないぜ」

仕事の峠にも難所のコーナーがいくつもあって、よそ見すればアウトサイドは谷だったりする。ときどきはガードレールに花束がそえてあったりするかもだけど、とにかくコーナーの先を見て、自分の走行ラインを頭に描いて、前を見て走らないといかん。