memo/20111204
created 2011-12-04 modified 2011-12-04
ソフトウェア開発のやりかたは、
(1) カンに頼る状態
↓
(2) 経験で管理された状態
↓
(3) 文書で定義された状態
↓
(4) 定量的に管理された状態
↓
(5) 継続的に最適化し改善する状態
と、成熟していく(wikipedia:CMMI)。現実は、(2)とか(3)のあたりでウロウロしている現場が多い(俺らみたいな外注人材が多いとそうならざるを得ないよね)。
私自身(個人)の開発プロセスは、いまだ文書化されておらず、(2)の状態だ。
ならば次にやるべきことは、まずは(3)をクリアすること。
と、いうことで。ToDo。
設計ドキュメントの目次体系と、各節で書く内容(=端的には一覧表の見出し)を、ある仕事のときにまとめたことがある。あれ思い出して、自分の資産にしよう。
小プロジェクトとかは、思いついたが吉日で、鉄が熱いうちに小さくても動くものを作って、肉付けしていくほうが、情熱が冷めにくい。あれって、真理だと思うから整理しよう。
(大プロジェクトだって、小プロジェクトで出た"芽"を育てて開始するほうがいいはず。Nothing comes from nothing だし)