memo/20121121
created 2012-11-21 modified 2012-11-21
唐突ですが
UMLの一番いいところは何?と聞かれたら何と答えますか
私は、(ソフトウェアの図解において)
データ構造の親子関係に引く矢印の向きが、統一されたこと
だと思います。
親と子ってどっちがどっちよ?ってなりますが、ここでは
親=よりシンプルなデータ構造とします。
子=より枝葉がついたデータ構造
昔は、矢印が 親->子 だったり 親<-子 だったりしたんですよ。それが統一されて 親 ◁-- 子 になりました。これはUMLの、大きな功績だと思います。
矢印と言えば、箱と矢印を描くときに、どっちからどっちに矢印を引くかってのも「語れるテーマ」で、UMLコラボ図の「結ぶ線には矢印を描かずに、注釈的に矢印を描く」やりかたは、一つの発明であると言っても過言ではないと思います。
けど、それはまた今度。
みなさんは冒頭の問いに、何をあげますか?