music/20130531
created 2013-05-31 modified 2013-05-31
手の痛みもとれ、スケール練習を再開しています。
力むと手に良くないらしいので、脱力して弾けるように気をつけています。そのためにも、ギターの調整(弦高やネックの反り具合)をちゃんとやるのは、とても大事なのだなぁ、と気づきました。今の自分のギター、アコギもエレキも、アマチュア所有の安価な楽器にしては、めちゃくちゃ弾きやすいと思いますよ!
スケール練習するとコード弾きもバリエーションが増えるように思います。
例えば7や6の音をベースにするコードが弾けるようになってきます。すると更に、リズムにあわせて「2〜3フレットずらしのコードを交互に弾く」弾き方とかできるわけです。ピアノの人がやるような、R&B系のギターの人がやるような、あれです。
別々と思っていた「あれ」と「これ」が、知識が増えるにつれてつながっていく様を見るのは、本当に面白い。
- メジャーのCM7orC69と、マイナーのAm11系やEm7(add#5)系はつながっているし、
- Bm7(b5)系と、G7系(のナチュラルテンション)はつながっているし。
- G7のナチュラルテンションとDb7のオルタードテンションはつながっている。これが「裏」の感覚なんだ、とか。
あとは、基本のスケールを覚えた上で「弾かない音」を覚える感覚、とか。
スケール練習、面白い!
ていうか音楽は、やればやるほど面白い!
全然脈絡ないけど、Bm7(b5)って、演奏するときはBm7(#5)と思っておくと弾きやすいのかなぁ。などと思ったりしています。Bから見て#5ってGなんですが、Bm7(b5)の構成音で、ルート近くのフレット上にいるコードが軒並みG9なんですよね...。
【@music】